酸(aq)の[H+]計算

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日の問題はpH計算の基本である、

水素イオン濃度を求める問題です。

 

次の水溶液の[H+](mol/L)を求めよ。

(1)1.0×10-4mol/LのHClaq

(2)2.0×10-7mol/LのHClaq

(3)0.1mol/LのCH3COOHaq Ka=2.0×10-5(mol/L)

(4)0.10mol/LのH2Saq Ka1=1.0×10-7(mol/L) Ka2=1.0×10-13(mol/L)

(5)1.0×10-5mol/LのCO2aq Ka1=5.0×10-7(mol/L) Ka2=5.0×10-11(mol/L)

(6)0.010mol/LのH2SO4aq(第一電離は完全電離。Ka2=1.0×10-2(mol/L)とし、第二電離の電離度をαとして求めてみよ。

(1)~(3)



(4)~(5)



(6)

硫酸に関する注意!

一般的に、受験化学ではH2SO4は2価のSAであり第1電離も第2電離も完全に進行すると考えられているが、実際は第1電離はほぼ完全に進行するものの、第2電離は不完全で電離反応は可逆的になる。本文は第2電離は可逆反応で100%進行しないと言う条件で[H+]を要求している。

なお、入試問題では特に指示がなければ、H2SO4は第2電離も完全に進むとして[H+]を求めよう。



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