C7H8Oの異性体決定!重問解説シリーズ

C7H8O,構造決定

さあ今日も重問解説と言うわけで、大分大学のC7H8Oの異性体を決定する問題を解説して行こうと思います。

  

この問題の分子式は割とセンターで頻出の分子式なので、キッチリマスターしておきましょう。

下の文を読み、分子式C7H8Oで表される芳香族化合物A~Eの構造式を記せ。

(1)A~Eの沸点を比較するとCが最も低い

(2)A.B,Dは水酸化ナトリウム水溶液に溶解するが、C,Eは水酸化ナトリウム水溶液に溶解しない。

(3)A,B,Dはベンゼン環の水素原子2個か他の基に置換されている。それぞれのベンゼン環の水素原子1個をさらに水素原子で置換するとA,Dからは4種類、Bからは、2種類の異性体ができる。

(4)Aを無水酢酸でアセチル化した化合粒を、適当な試薬で参加した後、酸触媒を用いて加水分解すると、化合物Fが得られる。このFをアセチル化した化合物には解熱鎮痛作用があり、医薬品として現在広く用いられている。