ソーダ石灰とは?入試で出る乾燥剤としての役割まとめ

わたなべのお知らせ!
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んにちは、わたなべです。

今日は、入試で必要で、

様々な所に出てくる

ソーダ石灰』についてお話しします。

 

ソーダ石灰

ソーダ石灰は、どのような性質なのか

またソーダ石灰は何で出来ているか

ということをまとめていきます。

 

 

そもそもソーダとは?

落ちこぼれ受験生のしょうご

 

ソーダ

 

受験化学コーチわたなべ

うん、しょうごはそう思う

と思ったけど、

そっちじゃないんだ!

落ちこぼれ受験生のしょうご

orz

化学用語としてのソーダは

炭酸のしゅわしゅわする奴の

ことではありません。

 

化学用語としてのソーダとは

ナトリウム化合物』のことを

言います。

 

ナトリウムの英語名は

sodium(ソディウム)』で

そこから由来して

ソーダになりました。

 

NaOHの事を『カセイソーダ

と言ったりします。

 

 

ソーダ石灰はどうやって出来る?

ソーダ石灰は、

生石灰CaONaOHで出来ています。

 

※生石灰や消石灰の区別の仕方は

こちらの記事

生石灰と消石灰の違いを楽勝で区別する方法!

でご確認ください。

 

CaOの小粒を濃NaOH中で

加熱した後、乾燥させて

ソーダ石灰が出来上がります。

 

CaOのまわりをNaOHで包んだ

状態であって、水分を吸収しても

潮解性を示さず、取り扱いやすいので、

乾燥剤またはCO2吸収剤として

用いられます。

 

塩基性乾燥剤である理由

→潮解性を持つNaOHが空気中の

水蒸気を吸収し、更にCaOが吸収した

CaO+2H2O→Ca(OH)2の反応を起こす。

 

消石灰Ca(OH)2は強塩基性なので、

塩基性の気体の場合は反応せず、

水だけ吸着する事が出来る

 

だから、塩基性の乾燥剤として

使われています。

 

もし酸性気体だった場合。

もし酸性気体だったら、

消石灰やNaOHと反応して、

中和吸収してしまうのです。

 

元素分析でも使われる

ソーダ石灰は元素分析でも

使われます。

元素分析

構成元素がCHOである有機物は、

完全燃焼させてCをCO2に、

HをH2Oに変化させて、

 

CO2はソーダ石灰に

H2OはCaCl2に吸着させて

その質量を得て計算します。

 

これは乾燥剤としては使えなかった、

塩基性であるから、

酸性気体を中和吸収出来る

という性質を使っているのです。

 

 

このようにソーダ石灰は様々な

ところで登場し、化学でも

非常に重要な物質であると言う事です。

 

キッチリ性質をマスターして

乾燥剤としてだけでなく、

酸性気体を中和吸収する

パターンもマスターしておいて

ください。

 

 

それでは今日は簡単な内容でしたが、

これで終わります。

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4 件のコメント

  • りんごほっぺ より:

    基本的なとこですが、ソーダってなんだろうって思ってました…
    いつも、ソーダってなんだっけ、って思ってました。
    ソディウムに由来してるのですね!

    • 受験化学コーチわたなべ より:

      そうなんですよね!語呂がわかるとわかりやすいですよね。

  • きりん より:

    塩化カルシウムの表記が間違ってると思います>_<

    • 受験化学コーチわたなべ より:

      ご指摘ありがとうございます!

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