α-アミノ酸の分子量は覚えるべきなのか?覚え方は?

アミノ酸 分子量 語呂

どうも、わたなべです。

 

α-アミノ酸の分子量ってどこまで覚えるべきなのか?

 

これは非常に重要な問題です。

 

というのも、「覚える必要がある大学」と「覚える必要が無い大学」があります。

 

分子量を与えてくれる大学は「覚える必要が無い大学」になります。

 

 

しかし、そもそもアミノ酸の分子量は、構造は割と複雑で、これを毎回計算するのは非常に骨が折れるし、Hを一個数え忘れた場合は、それだけでその計算問題が滅んでしまう。

 

 

なので、今日は、どのようなときに覚えて、どのようなときに覚えなくてよいのかと言うのを徹底的に学んでいきましょう。

アミノ酸の分子量を「覚える」「覚えない」の基準

アミノ酸の分子量は、覚えるべきなのかというのは、明確な基準があります。

 

それは、

過去問を見て分子量が与えられているかどうか

です。

 

ある大学では、アミノ酸の分子量が表にして与えられている事があります。

 

「赤本」を見てこの傾向があれば、アミノ酸の分子量は覚える必要がありません

 

そして、もしあたえられていない大学ならよく出るアミノ酸は覚えておきましょう。

 

α-アミノ酸の分子式を覚えておくべき理由

ですが、大半の人は、覚えておかないといけないと思っておいてください。

よくある質問として

落ちこぼれ受験生のしょうご
構造式が与えられていたり覚えていたら、分子式まで覚えておく必要は無くないですか?
というのがあります。

 

ですが、こういう場合でも覚えておく事をお勧めします。

なぜなら、

ヒスチジン
このようなアミノ酸の分子量を自分で計算していると、もはや必ずヒューマンエラーが起ります。

 

Cが○○個だから、12×○○、、、、

 

 

100%間違える自信があります。

 

 

なので、これは覚えておいた方が良いです。

 

アミノ酸の分子量の覚え方

それではアミノ酸の分子量の覚え方ですが、これを口ずさんで、

 

「グリシンは〜75〜」

「あらにんは〜89〜」と

覚えていては、頭がおかしくなりそうです。

 

 

なので、この分子量はなるべく『語呂』で覚えます。

 

 

よく出題されるアミノ酸は大体語呂を作る事が出来ました。

 

多少無理やりなところもあるのですが、リズムで何回か唱えていれば、書けるようになりますし、語呂を使えば、長期記憶にもなります。

 

なので、是非唱えてみてください。

 

基本のアミノ酸アラニン

アラニン

アラニン野球(89)と唱えてください。

 

アラニンが基本です。アミノ酸と言うのは、

アラニン 89 アミノ酸の基本

アラニンの基本はコチラです。この◯にCH2-Oを挿入することで『セリン』になります。

セリン

なのでアラニン野球89は必ず覚えないといけません。

 

 

最悪、アラニンだけ覚えておいて、それ以外は、◯の中を

グリシン

グリシン 分子量

グリシン名古屋(75)です。

無理やりですが、覚えておいてください。

 

バリン

バリン 分子量

バリンです。

バリン 分子量

バリンって

バリン 分子量

「大」に似ていますよね!

 

これを利用して構造と分子量も覚えていきます。

 

しかし、この語呂は

バリ島大きいいいな(117)

です。

 

バリン 分子量

バリ島が大きくていいな〜ですバリンの分子量は117ですので、これでなんとか覚えてください!

 

ロイシン・イソロイシン

ロイシン イソロイシン

ロイシン・イソロイシンですが、こいつらだけ異彩を放っています。なぜなら、こいつらだけ、

 

分子量が同じなのです。

 

 

それもそのはず、イソロイシンのイソ(iso)はisomer(異性体)のisoなので、イソロイシンは、ロイシンの構造異性体です。

 

 

構造異性体とは、同じ分子式で構造が違う物質です。

 

 

分子式が同じってことはそら、分子量も同じですよね。

 

ここから語呂を考えました。

ロイシン・イソロイシンは異彩(131)を放つ

で覚えてしまってください。

 

 

セリン

 

セリンです。これは実は構造とあわせて覚える事が出来ます。

 

H2N-CH-COOHというどのα-アミノ酸にも共通の部分に

 

CH2メチレン基とOHヒドロキシ基が結合しています。

 

これを利用して

せりなめっちゃ(メチレン)ひどい(ヒドロキシ)いいとこ(105)なし。

と覚えます。

 

105を10と5にわけます。10は十(とお)とも読みますので10 5で(とこ)と読んでいます。

 

フェニルアラニン

フェニルアラニン 分子量

おぼえかたは、

フェニルアラニンゴ(165)

です。

 

最後のimgo(165)です。これはフレーズです。フレーズで口ずさみながら覚えてください!

 

チロシン

チロシン 分子量

チロシン祝い(181)

で覚えてしまって下さい。

 

リシン

リシン 分子量

こちらがリシンです。

立身(リシン)出世は色白(146)

という語呂があります。

グルタミン酸

グルタミン酸 分子量

グルタミン酸は、味の素です。なので美味しいです。なので語呂は、

グルタミン酸美味しいな(147)

 

まとめ

どうでしょうか!アミノ酸の分子量はこのように語呂で覚えていけば、分子量はなかなかスパット覚えられると思います。

 

 

自分の志望校が全て、必ず分子量が与えられているという確証がない人は、

 

ちゃんと唱えて覚えていきましょう!

 

 

大丈夫や!語呂から考えていた俺の手間よりはマシや!笑

 

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2 件のコメント

  • 梶取峰晃 より:

    わたなべ先生、すごく助かります!!!大嫌いなアミノ酸もなんとかなりそうです。

    • 受験化学コーチわたなべ より:

      アミノ酸はある程度分子量を覚えておかないと厳しいモノがありますからね〜、

      お役に立てて良かったです。

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