固体の溶解度の計算問題は1つの解法で!場合分け不要や!

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受験化学コーチわたなべ
うも、わたなべです。

今日は、案外苦手な人、

というか解きやすくするために、

余計分かりにくくなっている人

めっちゃ多いです。

 

はっきり言って

くそシンプルです。

 

なので、今日の話に従ってやっていけば

必ず解けない問題はありませんので、

頑張ってやってみてください。

概要の動画です。

※問題文は下にあります。

また、記事もちゃんと読んでください!

実は、何度かメールでも質問を

いただいていたので、

それを公開します。

固体の溶解度 質問

こんにちは、2次試験で化学を使う受験生です。

本当にいつも素晴らしい化学の情報ありがとうございます。

濃度変換の合法カンニングペーパー

焦りました、、

こんなすげえ方法があったとは、

しかも動画解説つき!

至れり尽くせりですね!

で、今日は別の用件でメールしました。

実は、僕は先生のブログでヘンリーの法則を

マスターする事が出来ました。

「あれ、どこで悩んでたんだろう、、、」

ってなるくらいわかりやすくなりました。

簡単やなってなりました。

どこ悩んでたかも忘れるほどでした。

しかし、まさかの固体の溶解度の方も

苦手なんです。

何かヘンリーみたくすげえ方法ありますか?

いつもメルマガ楽しみに見ています。

僕もまだまだ志望校に遠いです。

ですが、絶対に頑馬ります。

おおうれしいコメントありがとう!

固体の溶解度は、よく居る教師で、

水和物の場合とかを場合分けしようと

する奴が居る。

 

でも実際そんな事しなくても全く大丈夫

知識もたいしたものはつかわない。

 

ぜんぜん中学校までの知識で

いける!

 

というわけで計算に特化して教えて行こうと思います。

 

おそらくこのブログに来る人は即テクニックが欲しい人なので、それをお渡しして固体の溶解度についてあまりよくわかっていないなと言う人はその先まで進んでください。

固体の溶解度は単位を覚えれば終了

実は固体の溶解度はなにも難しい事は無いのです。

 

色々な問題がある(結晶水だったり、溶媒が加熱して蒸発したり)

 

でもそれは表面的な問題で、本質ではない。わたなべのテクニックは本質をつく最強のテクニックなので、それをお話しして行きます。

 

固体の溶解度の問題を解くには、たった1つの事が分かっていれば大丈夫です。

 

それは

『溶解度の定義』と『溶解度の単位』さえ分かっていればいいのです。

 

これだけわかっていれば十分計算問題を解く事が出来ます。

溶解度の単位

溶解度の単位をキッチリ覚えたら、それで試合終了なのです。

溶解度の単位
これさえ覚えていれば、溶解度の意味もわかります。

h=ヘクト=102ですので、

100gの水に何グラム溶けるか?

 

つまり濃度のだと思えればいいのです。

ていうかわたなべは、これを濃度のところにも載せています!

 

モル濃度とパーセント濃度を脳みそを使わず変換する計算法

 

あらゆる参考書にいろんな解き方があったり、問題ごとに場合分けしてある者が多いんですが、全てシンプルに解けばいいのです。

 

では、そのシンプルな解法をお見せして行きましょう!

固体の溶解度の計算問題の解法

固体の溶解度の解法は4ステップで解けます。

めっちゃ簡単です。

 

それではこの固体の溶解度の解法を

完全レクチャーして行きましょう!

 

 

・ステップ①

最終状態の温度と溶解度を確認!

・ステップ②

最初の溶質(無水)と水の質量を求める

・ステップ③

変化量を求める。

・ステップ④

変化後の飽和状態の溶質、溶媒を求め表にまとめる。

 

この4つなのです。

この通りにやるだけです。

 

実際にやっていきましょう!

例題

 

水100gにたいするNaNO3の溶解度は80℃150、20℃88とする

(1)80℃の飽和溶液100gを20℃に冷却したとき何gNaNO3が析出するか?

(2)(1)の溶液から水が20g蒸発したとき何gNaNO3が析出するか?

 

水和物の場合はどう解けばいい?

水和物の場合はどう解けばいいのでしょうか?

はい、余裕です。

 

まず、先ほど分子をg(質・無水)と覚えてもらいました。

 

てことは、もちろん分子は水和物の水をどけたものですよね。

 

硫酸銅五水和物ならば、CuSO4・5H2OのうちのCuSO4ですよね。

 

そして、元々の溶媒に5H2O分の質量を加えた者が分母ですよね。

 

これも実際に解いてみましょう!

60℃における無水硫酸銅(II)の水に対する溶解度を40.0(g/100g水)、また、20℃に置ける溶解度を20.0(g/100g水)とする。60℃に置ける飽和水溶液140gを20℃に放置すると、硫酸銅(II)五水和物の結晶が析出した。析出した硫酸銅(II)五水和物は何gか。有効数字2桁で答えよ。ただし必要な場合には、次の値を用いよ。

原子量:H=1.00,O=16.0,S=32.1,Cu=63.5

九大

途中で加熱して溶媒の水が減った場合

水が減ったら溶けている溶質の質量ももちろん減りますよね

それさえわかれえば特にむずいはなしはありません。

 

ていうか上の動画でも取り上げていますが、

水が減ったら分母からそれを引けば

いいのです。

 

ただし、

 

水が減ると言う事は、

その減った分の水に解けていた

溶質が析出する事は

不可避ですぞ!

 

どのように扱うのかは、

先ほどの例題の(2)で

ご確認ください

 

まとめ

どうでしたか?

簡単でしたよね。

 

結局

飽和溶液の溶質/飽和溶液の溶媒(水)

を作って=でつなげば終わりなんです。

 

 

だからとにかく、

いろんな先生がパターン分けとか

するけど、気にせず、

 

シンプルな問題はシンプルに

解きましょう!

 

また、理論化学というのは非常にシンプルな物です。

多くの人は、理論化学は難しくややこしい物だと思っています。

 

ですが、

本物の理論化学の解法は、

マスターしていきましょう。

 

ただいま理論化学の

ほんまもんの解法集

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を作っています。

 

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21 件のコメント

  • こちらのメールから失礼します。
    先生の溶解度の問題の解き方のページ拝見させていただきました。質問なのですが
    解くときに初めの溶質と水の質量を求める時に(大問1)では100を(大問2)では140をかけていますがどこをみれてその数字なのですか?基本中の基本かもしれませんがそこで今日つまづきました。お願いします。

  • 固体の溶解度!
    色々な解法があったので本当に迷っていました!

    予備校では結晶水を一発で出す方法とか、
    色々覚えないと行けないのかと思って
    頭ぐちゃぐちゃになっていたのですが、

    本当にすっきりしました!

  • 水和の析出問題・九大(ビデオ) について、
    どうしても答えが35.211、、になります。

    どうしてだろう、、。
    最終的に20-0.072X=40-0.64X という式になりました。

  • いつも溶解度の問題はその場その場で考えて解いていたけど、初めの溶媒溶質を出して変化量をxとおいて最後の溶解度に代入。という風に解法がシンプルで凄く分かりやすかったです!
    水和物の問題もこの方法でやってみると楽勝に解けました!

  • 初めて回答を見ずに五水和物の問題が解けました!感動です!
    分かりやすい説明ありがとうございます(*^o^*)

    • 本当ですか!
      いいですね!これからも頑張って書きます。
      お互い頑張りましょう!!

  • CuSO4の溶解度は20℃で20g/100g水
    20℃でCuSO4・5H2Oは20℃で150gの水に何g溶けるか

    溶解度20g/100g水より
    150gの水に溶けるCuSO4は30g
    よって溶けるCuSO4・5H2Oは

    30×250/160=・・・
    としたら答えと違っていました。
    何が違ってどのように解けば良いのでしょう?

  • こんばんは。
    水和物のところに書いてある、九大の問題は、重要問題集のp40の81番と同じ問題ですか?
    同じ解き方でやろうとしたのに、重問の(2)の答えが等しくなりません。
    硫酸銅、硫酸銅五水和物の式量(?)はそれぞれ160,250にして計算しました。

    • かなり前にとったのであまり覚えていませんが、160と250では無かった気がします。それで外れているのでは?

  • わかりやすい解説ありがとうございます。
    全くわからなかったのにあっという間に出来るようになりました!
    ついでに気になったのですが硫酸銅(Ⅱ)五水和物の動画の方、159.6×5の計算ミスではないでしょうか?

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