受験生必見!夜眠れない人が必ず眠くなる方法!

こんにちは。

今日は、受験生の眠りについてお話ししたいと思います。

部活生は受験勉強を初めてもなかなか寝付けない事が多いです。

で、眠れないときに、夜中まで勉強するとどうなるか?

『次の日一日中眠たい、、、』
『起きられない、、、』

なので、
絶対に眠らないといけません。

今日はこの眠るために『化学』を使う方法をお教えします!

目次

眠くなる成分とは?

実は眠くなるのは、化学物質が関わっているのです。

それが、『メラトニン』です。
メラトニン

この構造式に
「あれ見た事ある!」
って思えたあなたは偉い!

 

そう、アミノ酸で習う
トリプトファンです。

 

 

トリプトファンの構造に似ています!
(まあ出てこなくてもそれほど
気にしなくても良い物質ですが、、)
トリプトファン

 

 

 

このメラトニンをうまく活用すれば非常にうまく、眠れるわけです。

メラトニンと睡眠の結びつき

メラトニンは簡単に言うと、
人を眠たくさせる成分です。

 

 

体力がある人、
というか、厳しい体育会系の
部活でしごかれた人は、

 

 

このメラトニンが分泌されにくくなっています。

 

 

メラトニンがあればあるほど、
眠りやすくなるのです。

 

 

そして、眠る時間23時〜24時にかけて、
メラトニンをキッチリ分泌させるには、
2つの方法があります。

 

 

それは、

  • メラトニンを減らさないこと
  • メラトニンを増やすこと

この2つになります!

 

 

メラトニンを減らさないこと

メラトニンは実は、身近な物で
死んでしまいます。

 

 

メラトニンが死ぬと眠くなくなります。

 

 

その身近なメラトニンの敵とは、『』です。

 

 

光が当たると、メラトニンは死んでしまいます。

 

理想は9時くらいから部屋の明かりを間接照明のみにする事が重要です。

 

 

しかし、塾、予備校に通っている人はそれが厳しいので、家に帰ってからは、なるべく間接照明で過ごすようにしてください。

 

 

また、寝る1時間前にはスマホは一切触らないようにしてください。

 

 

スマホのブルーライトは、メラトニンを殺してしまいました。

メラトニンを増やすこと

実はメラトニンは、普通は増やせません。

 

 

予想がついていると思いますが、トリプトファンを摂取する必要があります。

 

 

しかし、トリプトファンは必須アミノ酸です。

 

 

これは受験生も覚えておいて損は無い事ですが、必須アミノ酸は体内で合成できないのです。

 

 

なので摂取しなければなりません。

あ・め・ふ・り・と・ろ・い・ば・す

 

で必須アミノ酸を覚えてください。

 

 

アラニン、メチオニン、フェニルアラニン、リシン、トリプトファン、ロイシン、イソロイシン、バリン、スレオニン
です。

 

 

このうち、トリプトファンが非常に重要です。

 

 

しかもトリプトファンをただ取れば良いだけではないのです。

 

 

トリプトファンを4段階に変化させる反応が起らないと、メラトニンは合成されないのです。

 

 

なので、それを合成しやすいようにトリプトファンを摂取しなければなりません。

 

 

なので、こういう時に『サプリメント』が非常に役に立ちます!

 

 

メラトニンを摂取する事は難しいので、トリプトファンをいかにメラトニンに合成しやすく摂取するかが重要になるのです!
メラトニンをサプリで摂取する!

 

こちらのサプリは、今現在俺が眠れないときに使っています。(※睡眠薬ではありません、あくまで自然な眠りのサポートです)

 

 

基本は1つ目の方法です。

 

 

夜9時以降を間接照明にする方法です。

 

 

でもそれでも無理な場合、サプリメントに頼ってみるのも手ではあります!

 

 

それでは是非試してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

 



2 件のコメント

  • 梶取峰晃 より:

    グリシンを摂取してもよく眠れますよ(^-^)

    • 受験化学コーチなかむら より:

      ありがとうございます!付け加えておきます!!

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    浪人の夏休みまで死ぬほど勉強したにも関わらず偏差値50を割ることも。そんな状態から効率よく化学を学び化学の偏差値を68まで爆発的に伸ばした。その経験を塾講師としてリアル塾で発揮するも、携われる生徒の数に限界を感じ化学受験テクニック塾を開講。 自己紹介の続きを読む。