勉強してるのに大学受験で落ちる受験生の特徴をまとめてみた【常に更新】

勉強してるのに落ちる受験生の特徴

どうも、受験化学コーチわたなべです。これまで2014年から大学受験生に化学を塾で教え始めて、2015年9月からネット上で化学を教え始めてちょうど3年が経過しました。

 

ある程度影響力も増えてきて、毎日のように受験生からの悲痛な悩みが飛んできます。

「勉強しているのに成績が伸びなくて不安です。どうしたらいいですか?」とよく聞かれます。

 

このパターン、「勉強はしてるつもりだけど、成績が伸びない」人が非常に多いです。さらにいうと、そのまま何も手を打たない場合、その予想通り落ちてしまう受験生が非常に多いです。

 

数多くの受験生を見てきた結果、こういう受験生は落ちるなっていう特徴がわかってきました。なので、今回はこれをやっていたらヤバイっていう落ちる受験生の特徴を思いきりまとめました。

 

4年以上受験生を見てきて、小さな塾だけでなくネットでとんでもなく多い受験生と対峙してきた結果から今回の特徴はかなり信憑性が高いです。

 

ブログの来訪者だけでも数百万人になりますし、メルマガに登録した人も含めるとすでに3万人以上に教えてきたことになります。現在のメルマガ読者だけでも1万5000人ほどになります。

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※ちなみに、根本的な勉強量が足りてない人はこの記事では、対象外です。休日は最低10時間以上、平日は学校をのぞいて最低5時間以上勉強をしている前提です。

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1.すぐに結果が出ると思っている

成長曲線

例えば、夏休み死ぬ気で頑張ったとします。それで夏休み明けの模試を受けます。模試が返ってくると、

しょうご
夏休みあんなに頑張ったのに、全く伸びてませんでした。。。もうダメです不安です。。。。どうしたらいいですか?

というどうしようもないメールを送ってくる人が、大量に現れます。

 

はっきり言って、部活を夏前までしてた人が夏休み頑張ったくらいで成果なんて出ないんですよね。勉強って種まきなんですよ。種を植えて、1ヶ月で花が咲かないからって「このタネは不良品だ!」な〜んていう農家さんはいないんですよ。

 

高校生にとって初めての受験勉強なので、どれくらいで花が咲くのかを知らない人も多いと思います。ですが、最低、今やっている勉強は3ヶ月後じゃないと花は開かないということは覚えておいてください。

 

なので、部活をやっていた高校生は、基本模試で結果なんて出ないと思ってください。そもそも夏休み頑張ったくらいで結果なんて出ません。

 

そもそも、成績が伸びていないからヤバいのではなく、そういうもんだと思っておいてください。

2.結果が出る前に参考書や講座、問題集を見限る

参考書

上の「結果がすぐ出ると思っている」に関係します。結果が出る前に参考書や問題集を疑う場合が多いです。そもそも、問題集とか参考書を1回やったくらいで身につかないんですよ

 

どんな参考書でも1回やったくらいで何も変わりません。身につけてそれを問題演習で運用することでようやく身につくんですよ。それさえもしないうちに問題集や参考書を疑いだしたりするんですよ。

 

ほとんどの場合、参考書や問題集に即効性はありません。すぐに伸びるなんてのは幻想でして、問題集や参考書を買った時の期待感の割に、模試の結果が出ずにがっかりするかもしれませんが、参考書は3ヶ月使ってやっといい結果が出るようになるんです。

 

なので、よっぽど合わない参考書や問題集以外は我慢して使い続けてください。僕もシス単が楕円形になるまで使いました。

英単語,覚え方,シス単,使い方

1冊を極めている人のほうがかっこいいんです。

3.復習の管理ができていない

結局、いろんなことを勉強している人って、忘れ去った後に再び思い出すのに、死ぬほど時間復習を管理する方法を考えていないからなんですよ。

これで、勉強した日に、次に復習しなければならない日をメモしておくのです。そうすると、その日になったときマイブックを見たら何をしなければならないかがすぐにわかるのです。

 

エビングハウスの忘却曲線に乗っ取って超効率的に復習する方法はこちらの記事で解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。

4.模試を受けた後に模試の復習の時間がもったいないと思ってしまう人

模試

模試の復習って面倒臭いし、少しでもふだんの勉強を進めた方がいいんじゃないか? って思ってしまうのはすごくわかります。時間が足りないと思ってしまいますからね。

 

また、模試って残酷な結果を突きつけてくることが非常に多いです。

しょうご
どうせ、まだ伸びてないのだから模試なんて受けても仕方なくないですか?

と言いたくなる気持ちもわかります。

 

しかし、伸びてない時こそ、模試を活用した方がいいんですよ。だって、模試って入試問題を研究することが仕事のおじさんたちが血眼になってよく出題される重要なところを問題にしているんですよ。

 

模試は再頻出問題集だと言っていいでしょう。

さらに、模試は真剣に受けますよね。普段の何倍もの集中力で問題に取り組みますよね。知識の吸収力が半端じゃないんですよ。勉強効率が半端じゃないんですよ。つまり、インプットとしても模試は優れているんです。

 

模試の結果はどうでもいいです。模試は真剣に受けてその後いかに復習するかが全てです。しかし、模試の復習にはコツがいります。ていうのも、習っていなかったり、未習部分を頑張って復習するのは厳しいです。

 

このサイトでは、「模試復習ノート」をオススメしています。その模試復習ノートがかなり特殊ですので、ぜひ読んでみてください。

5.受験範囲の網羅にこだわっている

網羅性

「11月中に化学を完成させちょうと思って居るんですが、、、」

とメールが来ますが、まず完成なんてありえません。どんなに長い間受験勉強をやっている人でも、完成なんてありません。受験の範囲を網羅しようとしても無理なんです。

 

いかに効果的に自分の成績をあげるかを常に考えています。全範囲網羅させようと思っている人も非常に多いのですが、絶対に無理です

 

受験は、取捨選択です。勉強ってすぐに結果は出ません。もし、かけた時間に比例して成績が伸びるのならば、満遍なく勉強しますよね。

 

でも、学力は勉強時間に比例せず突如伸び始めるものです。なので、そこそこ力を入れて勉強しない限り少しだけ勉強したところでなんの意味もないのです。

成長曲線

伸びる前に受験を迎えるのならば、最初から捨てたほうがよっぽど総合点は伸びます。どうやっても今から間に合わない。そして、勉強したところで、配点が低い。そう思うならその科目をバッサリ捨てるしかありません。

6.他の人の勉強方法を聞いて自分のやり方を変えない

したり顔

「友達がこの問題集を使って成果が伸びたから、俺も使おう」

こんな理由で自分が使っている軸の問題集や参考書を変えてしまう人がいます。こういう友達の言葉を鵜呑みにしてはいけません。友達が成績が伸びたのは、本当にその問題集を使ったからでしょうか?

 

じゃあ、その友達が他の問題集なら伸びなかったか? と問いかけてみてください。おそらく結果は変わらず伸びたはずです。友達の勉強法があなたに合うとは限らないし、友達と同じように成績を伸ばす必要もないことがほとんどです。

 

あなたがやるべきことは、あなたの志望校の合格最低点より1点多く取ることだけなんです。友達にペースを惑わされてはいけません。

7.勉強計画が大雑把で1つのタスクが大きすぎる

やばい勉強計画

掲載許可あり

これが、実際過去の僕の教え子から送られてきた勉強計画です。かなり読みにくいのですが、過去最大級の恐ろしい勉強計画です。

9

FocusIAFocusIIBIIIを高速回転(10~30周)

物理面白いほどで力学、電磁気学、波動、原子を極める(それぞれ5周)

化学 有機を極める(セミナー10周、面白いほど5周)、理論、無機覚える。

ハイパー5周、VINTAGE語法IDIOM10

確率と整数を自分のものにする。

10

FocusIA,IIBIIIStep Upと章末をやりこむ⇔過去問

物理難系をやる(名門か新体系)⇔過去問

化学重問(or標問)⇔過去問

英語解釈の演習と英作文センターの発音と文法対策⇔過去問

国語、古典の助動詞単語と慣れを作る、出口を読む

地理 ジオごろ⇔実況

11

数学の応用問題を解く、センター演習⇔過去問

化学標問、センター演習⇔過去問

英語解釈と英作センター演習⇔過去問

FocusGoldって青チャートみたいなもんですよ。青チャートを高速で10〜30周なんて計画を立てていたんです。1周1000問以上ある問題集を10周するってやばくないですか?

 

やばいですよね。これは計画ではありません。「妄想」です。僕もこういう目標を書いている時にワクワクする気持ちはすごくわかります。

 

これの厄介なことは、計画を立てているその時は、実現可能だと思ってしまっているのです。冷静に他人の計画を見たら笑ってしまうような計画でも、自分の計画ならできる気がしてしまうのです。

 

自分の計画を見てください。かなり無茶な計画立ててませんか?

 

この計画のダメなところは、計画の1つ1つのタスクが大雑把なことです。上の計画を送ってくれた受験生の例を出すと、

「・整数を自分のものにする」

みたいなタスクがあるんですが、これって実際どうやって行動したらいいかわかりませんよね。

「FocusGoldを10~30周やる」

って、本当にできますか? ちなみに1ヶ月に1000問あるFocusGoldを10周するには、1日333問解かないといけません。この時点で無理です。これらは願望です。

 

この計画はぶっ飛んではいますが、あなたも多かれ少なかれタスクをパッケージ化してしまうことはよくあるのです。

・重問を5問解く

みたいなタスクも十分パッケージ化されています。だって、「重問を解く」っていうタスクも細分化すると次の4つほどのタスクに分けられます。

 

  1. 問題をノートに解く
  2. 解答解説を読み込む
  3. 解答解説を読んでわからないところを新研究やブログで調べる。
  4. 調べた内容を忘れないように、解答解説に書き込む

 

多くの人は最初の1,2のタスクで終わりだと思っています。ですが、実は時間がかかるのは3つ目と4つ目なんです。しかも、3つ目と4つ目は何分かかるか問題によって未知数なんですよ。

 

この辺りのことを考えていないから結局タスクをこなし切ることができないのです。本来9月の時点でまともな計画を立てていたら、合格できたかもしれません。

 

ですが、パッケージ化してワクワクして無茶な計画を実行しようとしたばっかりに、合格できなかった人は本当に多いです。このように、大きな目標に対して、いかに小さいことをバカにしないかが重要です。

8.本番に間に合わないと思った時にタブーを犯さない

寝不足

受験まで近くなり、間に合わないかな〜と思い始めた受験生は次の2つの行動をとります。

  1. 睡眠時間を減らす
  2. 勉強量を増やそうとする

この2つは絶対にやってはいけないんですよ。睡眠時間を減らして勉強量で誤魔化そうとするんですよ。実際にこれをやった僕が一番よくわかっています。

 

まず、睡眠時間を減らすとその時点でゲームオーバーになります。勉強効率が驚くほど落ちて、集中できないし常に眠気に襲われてどんどん合格から遠のきます。

 

また、間に合わないのを勉強量でカバーしようとしても無駄です。重要問題集を1問1時間かかってやっと理解できていたところを1問20分で理解しようとする人が多いですが、それをすると勉強の質が下がります。

 

勉強の質を下げてまで量をやろうとしてはいけないのです。10問雑に解くよりも1問バッチリ考えて解いた方が圧倒的に実力がつきます。

9.赤本を軽視している


これが本当に多いパターンなんですが、赤本を軽視している人がめちゃくちゃ多いんですよね。

ビジネス、研究、なんだってまずは市場と敵を知ることから全てが始まります。本当に全てはそこからなんですよ。ビジネスだったら競合がどの市場にいるのか。自分の商品はライバルに勝てるのか?

 

そのようなレベルのことから始めていきます。研究だってそうなんです。基本的に自分の分野の先行研究をある程度調べてから研究をしないと、すでに発見されていることを研究してしまうことになります。

 

ですが、大学受験はいきなり勉強を始める人が多いです。もちろん、どんな問題が来ようとも解ける実力をつける方がいいですよ。でも、その時間ありますか?

 

結局、あなたがつけられる学力や知識には限界があります。あなたの戦力には限界があります。しかし、それでも確実に戦の時はくるのです。だったらどうしますか?

 

今持てる戦力で敵を倒すための戦略を練るしかないんですよ。ここを不安だからといって、量でごまかしたり、無策に挑んだり、妄想の計画を立てても無駄なんです。

 

ただ、受験の場合は敵の情報が全てまとめられた赤本が販売されているわけですよ。こんなラッキーなことはありません。戦国時代ならば、スパイを送り込んで、スパイの命と引き換えにやっと手に入れた情報を5年分手に入れられるんです

 

過去5年間、難関大なら7年間の敵の攻め方を知ることができるんですよ。当然ながら傾向も出てきますし、過去のほとんど使い回しのような攻め方だってあります。

 

時間がないからこそがむしゃらに勉強するのではなく、敵を知り戦略を考えるのです

10.その勉強の意味を説明できない

なぜ

先ほどの赤本の話に近いですが、その勉強が本当に点数に結びついているのか考えていない人がめちゃくちゃに多いんですよね。

 

高校生で死ぬほど多いのが、英語で「ネクステ」「アップグレード」をひたすらやっている人です。え、なんでそんなところ勉強してるの? って人多いですよ。

高校生み〜んなやってるじゃないですか。でも、これってなんの意味があるか明確に言えますか?

 

本当にこれが重要なんでしょうか。いや、100%無駄だとは言いませんよ。でもコスパが悪いのは間違い無いですよね。受験は入試日が決められているのですから、コスパを考えないといけません。

 

もちろん、英作文も、英語長文も、英文法も、英単語も、全部勉強したほうがいいに決まっています。でも、期限があるからコスパがいい行動を取らないといけないのです。

11.自己投資できない人

 

なんでもそうですが、ケチな人って成功できません。僕だって今でも日々自分の成長のために自己投資に励んでいます。毎日毎日本は読むし、人に教わりに行くために大量のお金を支払っています。

 

そうやって、自分にお金を投資することでスキルアップしたり、目標を達成してきました。効率いい方法にはお小遣いを使ってでも自己投資しないといけません

 

所詮高校生が貯金できる金額なんて、大学生になったら日雇いのバイトをしたら1日で稼げるような金額でしょう。高校生の間に貯金をしておく意味は全くありません。

 

それよりも、自己投資して受験に合格して、お金をより多く稼げる力をつけた方がいいのです

12.日本語が破綻している人

稀に、メールの文章が全く読めない人がいます。残念ながらそういう人の第1志望の合格率は0%でした。

こんにちは。私はの一年バージョンしか持ってないのですが、
過去動画をあさってたらの欠点を明言してるものがあったので
安心して、余裕があったら買います。
その時にこうした資料が役立つといいと思います。
ところで、補助単位は、大きい桁数でもパソコンで扱えるからと、数学でログが消え、
本当に化学だけで、薬の濃度や量といった小さーーーーーーい量にのみ
残っているように見えます。
なので、多分、よっぽど意識的に言ってくれないと、意識に残りませんw

メールの返信で全て読み直して、ミスが何一つない文章を送ってこいとは言いません。ですが、ここまで何を言っているかわからないと、流石に直した方がいいです。

 

問題を採点する人は、人間であり大学教授です。大学教授は、入試問題を作ったり採点したりするのは面倒だと思っています。そんな中、意味不明な日本語を読まされたら、理解しようとする前にバツにされても文句は言えません。

 

入試の採点はブラックボックスなんです

 

日本語が破綻する人の特徴としては、1文が長すぎることです。「。」までがあまりにも長い人は、文章が意味不明になりがちです。

13.小さな喜びを噛み締められない人

スモールステップ

入試って、結果だけを求めると99.9%の時間が辛いです。でも、その中で毎日の勉強を楽しめたらかなり受験勉強は改善されます。僕の周りで受験に成功している人は、大抵受験勉強をめちゃくちゃ楽しんでいます。

 

これ本当なんですよ。東大に合格した浪人友達は、今でも「浪人の時は楽しかったな〜」と言ってきます。全く理解できないんですが、その場その場で一生懸命になれる人は、何をやっても楽しめるんですよ。

 

勉強が辛いと思っている人に聞きたいです。

本当に勉強嫌いですか? 辛いですか?

周りにも流されていると思います。勉強嫌いって言わないとダメな風潮ありますよ。高校生だと勉強は面白くないと言わないとダメだと思っている人多いです。

 

でも、こんな本が売れているんですよ。

 

みんな受験勉強って言う結果を求める戦いから解放されたら、再び勉強したくなるんですよ。高校生の時の勉強をもう一度しようとこう言う本を購入したりする人も多いんです。

 

本来勉強は面白いもんなんですよ。

最後に

この記事は僕が受験生に大学受験を教えていく限りは無限に更新していきます。ですが、これらのうち1つでもあった人は悔い改めて、少しでもいい結果になるように願っております。

 

それでは!

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ABOUTこの記事をかいた人

受験化学コーチわたなべ

浪人の夏休みまで死ぬほど勉強したにも関わらず偏差値50を割ることも。そんな状態から効率よく化学を学び化学の偏差値を68まで爆発的に伸ばした。その経験を塾講師としてリアル塾で発揮するも、携われる生徒の数に限界を感じ化学受験テクニック塾を開講。 自己紹介の続きを読む。