なかむらです。
私がこの記事を書いているのが、
11月半ばですので、
もうあと2ヶ月でセンター試験です。
私が教える化学は、
よく国立大の受験生に
なめられる傾向があります。
「2次試験ができたら、
センターなんて余裕っしょ!」
しかし、そういう風になめている人
に限って
「76点、、、、」
とかショボイ点数を取ってくることが
非常に多いです。。。
なので、ひとこと言っておきます。
センターをきっちり得点するメリット
理系で国立大狙いの方は、
「センター化学なんて配点低いからな〜」
とか言います。
私も言っていました。
ですが、気持ちが変わったのが、
私立大の過去問を解いたときです。
私立大の過去問を解いたとき気づいたのです、
「結構難しい、、、」
そうなのです、有名私立大
(早稲田、慶應、理科大)など、
滑り止めに使う人も多いと思います。
ですが、
これらの有名私立大は、
そこを「専願」で狙ってくる
『私大のプロ』たちが
大量に居ます。
その『私大のプロ』が集まります。
彼らは、
1年間を3教科にのみ
力を入れてきました。
その大学の対策も万全です。
なので、
自分の模試の偏差値よりも
低い私大でも
結構落ちます。
なので、あなたは、
ここで勝負を挑まない事です。
あなたは、
『センター利用』で滑り止めに合格
してください。
センター利用ならば、
あなたの土俵で勝負が出来ます。
無理に、本気で合格しようとしている
奴らを相手にする必要はありません。
そして、センター利用では、
『化学で9割を取っている』
もしくは、
『満点を取っている』とすると、
国立で目指している志望校よりも
いい大学に受かってしまう事が
往々にしてあるのです。
私もたまたま、
センターの理系科目がよくて、
東京理科大学の理学部にセンター利用で
合格する事が出来ました。
東京理科大の理学部は
偏差値63(出典:http://xn--swqwdp22azlcvue.biz)
です。
実際に理科大理学部を目指す人も居るので、
一般入試のレベルはもっと上がります。
国立狙いだった私は
理科大の対策にあまり時間を
割く事ができないので、
一般入試は受験しませんでした。
もし受けていても
受かっていたかは微妙です。
ですが、
『センター利用』ならこのような事が
可能です。
ですので、やはり、
センター試験をきっちり解いていく
事は非常に大事な事です。
今回の記事の内容をまとめた
動画ですので復習に活用してください!
それではありがとうございました。
過去問は旧課程等の兼ね合いもありますが、何年分解くのが妥当でしょうか?
10年分くらい出来ると感覚もわかってくると思われます!