その復習法なぜヤバいのか?自滅する復習法とは?

受験化学コーチわたなべ
どうも、わたなべです。

 

現役生の人は、これから有機化学を勉強するというひとも多いでしょう。

 

 

高校で習うのが遅いところはこれくらいの時期から始めるひともお話を聞いてると多いです。

 

 

しかし、はっきり言って遅いです。

 

 

有機化学は化学の入試、いや全ての科目の中で一番重要と言っても良いのではないでしょうか?

 

 

で、まずは有機反応を覚えなければならないのですが、そこでつまづく人が意外と居ます。

 

 

有機反応が覚えられない!
という悩みをよく聞きます。

 

なので、今日は効果的な復習法について話し手いこうと思います。

目次

破滅する復習とは?

破滅する復習

多くの人がやっている復習ですが、それが破滅する復習だと気付いていない事が多いです。
この復習をしていても、なかなか伸びません。
その復習が今回いただいた質問なんですが、
復習方法

 

質問、というより、相談です。

KINJITOを見ながら、ノートにまとめて後で見返すと言うような勉強をしています。

ですが、理論のように見返しても思ったほど頭に入りません!

どうしたら良いですか?

 

という質問です。

 

 

これは有機とか無機、他にも社会でよくある現象ですよね。

 

 

この解決策をお話ししていきます。

 

まずは理屈をインプット

最初のインプットを返るという作戦です。

 

 

暗記したことを長期記憶にするために意識する3つのこと

でも書きましたが、
人間は、論理的でないと、
また意味が無いと覚えられません。

 

 

なので、おぼえにくいことは、
論理的だったり、意味が通っていたり、
印象に残りやすいインプットに
することです。

 

 

有機化学で記憶に残りやすくインプットするためには、化学基礎や理論化学の知識をフル活用して、反応を論理的に見る事が大事です。

 

なのでまずは有機に必要な化学基礎、理論化学を見る方がよいです。

アウトプットするという前提でインプットする

そして、これらのインプットの仕方をしても復習方法が悪いと、意味がありません。

 

特にヤバいのが、
先ほどの
「ノートを見返す」

 

というものです。

 

 

このノートを見返すという作業の中には、脳みそに負荷が全くかかっていないのです。

 

 

見返すと言うのは、一方的にノートから情報を得ているだけです。

 

 

頭に残る復習方法とは?

それでは頭に残る復習方法とはどのような物なのでしょうか?

 

それはこちらの動画で話しています!

この動画のように、復習していけば、脳をフル活用できますので、頭の定着率が良くなります。

 

 

というわけで今日はここまでです!

 

ありがとうございました。

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浪人の夏休みまで死ぬほど勉強したにも関わらず偏差値50を割ることも。そんな状態から効率よく化学を学び化学の偏差値を68まで爆発的に伸ばした。その経験を塾講師としてリアル塾で発揮するも、携われる生徒の数に限界を感じ化学受験テクニック塾を開講。 自己紹介の続きを読む。